はじめまして無双です。 1986年生まれです。
私について
転職市場を無双
地方国立大学院卒→某大手メーカー営業職→リクルート企画職→GAFAを経て、現在某財閥系企業でDXを担当。
理系だったので新卒時は最悪研究室からの紹介で就職すればいいだろうと高を括って準備を疎かにした結果、ミーハー受験はほぼ壊滅状態。
なんとか内定を獲得したメーカーでもなぜか営業職配属され、世の中の理不尽を感じながら3年地方勤務に従事しました。
新卒時のミーハー就活での心残りや東京に帰ってキラキラしたキャリアを歩みたいという思いを捨てきれず、転職活動に勤しむことを決意。
最初はうまくいかなかった転職活動も3度のミーハー転職を経て最後は「転職無双状態」に。
結果的に、転職時は外資コンサル、財閥系総合商社、大手広告代理店、財閥系不動産デベロッパー、GAFA、メガベンチャー等から内定を頂くことができました。
ブログを書こうと思ったきっかけ
上記読んで頂くと、理系院卒なので特別なスキルがあったのではと思われそうですが、特筆すべきスキルは何も持ち合わせていなかったです。
むしろ最初の転職時は営業経験しか持ち合わせていなかったため企画職へ転職しようとしても、書類で落ちることも多かったです。
試行錯誤の結果、上記結果を勝ち取ることができましたが振り返ってみるともっと効率的に動けたのではないかという考えるに至りました。
数多くの中途採用面接を受けた自分にとって応募者目線での課題は大きく3つあると感じております。
情報量の少なさ
新卒の時はゼミや研究室、サークルの先輩・友達から実際に就活を経験した当事者から情報を取得することができました。
それが転職になると圧倒的に情報が少なくなります。
周りは転職活動していなかったり、そもそも自分が受けたい企業を受験した経験がある人が周りにいなかったりします。
エージェントからの案件情報は参考になりますがあくまで第三者としての情報です。
当事者として情報発信を行うことで情報格差を埋めるきっかけになれればと考えています。
転職面接経験の不足
新卒面接と異なり中途面接は場数を踏むことが難しいです。
現職が忙しいため、十分なシミュレーションができずに臨んでしまうことが多く、折角のチャンスを逃してしまうということが多々発生します。
実際、私も現在は採用面接を行う機会がありますが、スキルは申し分ないのに面接経験が少ないために不採用となるケースを何度も目にしています。
特に大手企業では新卒プロパーが面接官を務めるケースが多いので、スキルに加え適切なコミュニケーションを取れるかといった新卒採用に近い判断材料も大変重要になります。
職種・業界変更の難しさ
新卒採用と異なり中途採用は即戦力を求める傾向が強いため職種、業界変更することは困難が伴います。
現に私も最初の転職の際(営業職→企画職)に大変苦労しました。
そのような背景もあって最初からあきらめてしまっている方も多いのですがチャンスがないかというと決してそんなことはありません。
逆に異業種だからこそ他候補者と差別化できる強みが存在します。
アピールの仕方や異業種転職後のキャリアプランを正確に魅力的に伝えることができれば道を切り開くことは可能です。
このブログで書くこと
大きく3つです。
大手企業選考体験記
大手企業中途面接について私や知人が過去に受けた内容を詳細にお伝えします。
企業業界独自の質問内容や面接の雰囲気を感じ取ってご自身の面接に活用いただければと思います。
異業種転職戦略
個人にフォーカスして、異業種転職の検討きっかけや面接での戦略、キャリア構築等についてお伝えします。
特に営業職からの異業種転職ニーズが数多く寄せられているため検討されている方は参考にして頂ける内容となっています。
転職情報発信
転職に関する一般的な知識やトレンドを網羅した内容となっています。
本情報をまずはインプット頂き、面接プロセスへ進んで頂くことをお勧めします。
最後に
この記事を読んでくれたあなたへ
私も経験しましたがキャリアの道は一直線ではありません。困難や失敗は誰にでも起こり得ることです。
しかし、それらを乗り越え、自分自身を信じて前に進む勇気を持ってください。
転職は新しい自分を発見するチャンスです。あなたにしか歩めない道が、きっとそこにはあります。
このブログが、あなたの一歩を踏み出す勇気となることを心から願っています。